今年の冬は特に寒いですね。
長野でもすっかり冷え込みが厳しいのですが、
諏訪湖で御神渡りが出たと聞き、行ってみました!
諏訪湖へ到着するとさっそく湖畔が凍結している様子が見えます。
少し歩いてみるとたくさんの人だかりが。
こんな看板も立てられていました。
諏訪湖の御神渡りと言うのは、
最低気温で氷点下10度の日がだいたい1週間~10日続くと出現するようです。
諏訪湖は一宮である諏訪大社のほとりにあり、
ご本尊のタケミナカタの神様がいらっしゃる本宮と
妻神様のヤサカトメの神様がいらっしゃる秋宮を結ぶように位置しているので、
ご夫妻から新たなパワーが生まれるときに生じるのが御神渡りだと言われます。
氷がせり上がる様子はまるで湖畔で龍が駆け上るように見えるので
御神渡りは新たな息吹と伝えられるのです。
近場で見ると、氷の割れが龍の背中のうろこのように見えます。
僕も見るのは初めてだったのですが、これは大迫力ですね!
長野が寒い土地で良かった、と初めて思えた日でした。笑
幻想的な風景を残そうと、本格的なカメラを用意している人もたくさんいましたよ。
鑑賞後は諏訪湖SAでお昼ご飯をいただくことに。
SAからも湖畔の凍結が見て取れます。
今回はとんかつと、
このあたりでは有名な馬刺しをいただきました。
美味しかったですよ。
SAのお店も侮れないですね。
諏訪湖には温泉も併設されています。
お手軽に入れるので時間があれば寄ってみるのもいいですね。
僕は地元のお気に入りのいつもの馬曲温泉へ向かいました。
すっかり雪で埋まっていますね。
さすがは標高700mの山奥の温泉です。
うん、いい景色ですね。
そして露天はいつもの貸切状態。笑
贅沢です。
露天風呂は2種類あるのですが、
上段浴槽はこんな感じで雪が大変なことになっているので
冬季期間は閉鎖となるようです。
温度が下がりすぎてしまうのでしょうね。
上がったあとはいつもの休み処でお蕎麦をいただきました。
いつもながら、なぜここでいただくお蕎麦は特別美味しく感じるのか、
不思議なものです。
温泉とお蕎麦は相性がいいのかな??笑
この記事へのコメントはありません。